こんにちは。
岐阜県大垣市、築捨町の【すぎの矯正歯科・ひだまり歯科】です。
歯並びを整える矯正治療は、治療が終わった後に保定期間を設ける必要があります。
治療が終わってキレイな歯並びになっても、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が起こる可能性があるからです。
矯正治療は歯科の治療の中でも、比較的、長い期間にわたる治療を行います。
「やっと治療が終わった」「歯並びがキレイになった」と安心して、保定装置の装着が不十分になってしまうと、せっかく整った歯並びが乱れてしまう恐れがあるので注意しましょう。
「保定期間」が大切な理由
矯正治療が終わった後の歯は、まだ安定せず動きやすい状態になっています。
その何もしない状態で放置すると、「後戻り」が起こり、歯は元の位置に戻ろうとするのです。
この後戻りは、ワイヤー矯正でも、マウスピース型矯正装置を使った場合でも、同じように起こる可能性があります。
そのため、「保定期間」は、整った歯並びを維持するために必要な期間なのです。
また、舌で前歯を押すクセがあるなどの「舌癖」がある場合も、後戻りの一つの原因になることがあります。
「保定期間」はどれくらい必要なのか
保定期間は、お口の状態にもよりますが、一般的に2年程度必要とされています。
保定期間は、リテーナーといわれる装置を使って歯を保定させます。
医師の指示通りリテーナーを使用していれば、「寝るときだけ」など、装着時間を少しずつ短くすることも可能です。
リテーナーは、いろいろな種類がありますので、お口に合わせたものをご提案させていただきます。
保定期間もしっかりサポート!矯正治療のことなら当院までご相談を
歯並びやかみ合わせの状態がよくない不正咬合のうち、日本人に一番多いのが「叢生(そうせい)」で、不正咬合の44.3%の方がその症状に当てはまります。
(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「不正咬合の種類と実態」) >
歯並びが気になる方は、大垣市の歯医者【すぎの矯正歯科・ひだまり歯科】までお気軽にご相談ください。
当院は、矯正後の後戻りを予防するために保定期間もしっかりサポートいたします。
10台駐車可能な駐車場を完備するなど、誰もが通いやすい環境を整えていますので、矯正治療のことなら当院までお気軽にご相談ください。
※マウスピース型矯正は完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※矯正治療は自由診療(保険外診療)のため公的医療保険の適用外となります。
歯列・歯並び・・・出っ歯(上顎前突)、受け口(下顎前突)、歯のガタガタ(叢生)、すきっ歯(空隙歯列)、歯が足らない(先天性欠損)、歯が多い(過剰歯)、歯が生えてこない(萌出不全)、歯が変なところから生えてきた(異所萌出)、後戻り、再治療などでお悩みの方がいらっしゃいましたら、まずは相談だけでもお気軽にお越しください。
小児矯正であれば負担の少ない取り外し式装置、成人矯正であれば、目立たない表側の矯正装置、リンガル(裏側)矯正やマウスピース矯正(インビザライン)などをご用意しています。
スタッフ一同お待ちしています。
大垣市にある矯正歯科クリニック すぎの矯正歯科・ひだまり歯科
大垣市築捨町の歯科・歯医者|すぎの矯正歯科・ひだまり歯科 (sugino-ortho-dc.com)
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