こんにちは。
岐阜県大垣市、築捨町の【すぎの矯正歯科・ひだまり歯科】です。
矯正治療を行うときは、詳しい情報を得るために事前にしっかり検査を行います。
患者さまに合った治療法をご提案するために、必要な情報を集めるための必要な検査です。
当院では、矯正治療専用のレントゲン「セファログラム」を使った撮影を行っています。
今回は、矯正治療において適切な診断を行うために不可欠な「セファログラム」について説明します。
「セファログラム」で撮影すると何がわかる?
「セファログラム」の正式名称は、「頭部X線規格写真撮影装置」といいます。
二次元で撮影する一般的なレントゲンと違って、顎を中心とした頭部や顔を、正面からと側面から撮影することができます。
顎の大きさ・形や口元のバランスなどを把握することが可能です。
また、定期的に撮影することで、骨格の成長の変化を確認することもできます。
矯正治療に「セファログラム」が必要なのはどうして?
矯正治療に専用のレントゲン撮影が必要な理由は、不正咬合の原因を適切に把握するためです。
例えば、「出っ歯」といわれる不正咬合は、正式には「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」といい、日本人の不正咬合のうち12.9%の方が該当しています。
この「上顎前突」にも、以下のように複数の原因が考えられます。
・上顎が前に出ている
・下顎が後ろに下がっている
・上の前歯が前に傾いている
・下の前歯が舌側に傾いている
これらのように、「出っ歯」になる原因はひとつではありません。
何が原因で歯並びやかみ合わせが悪くなっているのかを把握するためにも、セファログラムでの撮影が大切なのです。
(参考:厚生労働省e-ヘルスネット「不正咬合の種類と実態」) >
矯正治療で美しい口元をめざしたい方は当院までご相談ください
大垣市の歯医者【すぎの矯正歯科・ひだまり歯科】では、お子さまから大人の方まで、歯並びを美しく整える矯正治療を行っています。
セファログラムを使ったレントゲンやかみ合わせの検査など、事前の検査をしっかり行ってから患者さまと一緒にどのような治療を行うかを選択します。
10台駐車可能な広い駐車場もご用意しており、平日・土曜も18時半まで、矯正治療のみ月に1回日曜の午前中に診療していますので、お気軽にご相談ください(2023年12月現在)。
※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
歯列・歯並び・・・出っ歯(上顎前突)、受け口(下顎前突)、歯のガタガタ(叢生)、すきっ歯(空隙歯列)、歯が足らない(先天性欠損)、歯が多い(過剰歯)、歯が生えてこない(萌出不全)、歯が変なところから生えてきた(異所萌出)、後戻り、再治療などでお悩みの方がいらっしゃいましたら、まずは相談だけでもお気軽にお越しください。
小児矯正であれば負担の少ない取り外し式装置、成人矯正であれば、目立たない表側の矯正装置、リンガル(裏側)矯正やマウスピース矯正(インビザライン)などをご用意しています。
スタッフ一同お待ちしています。
大垣市にある矯正歯科クリニック すぎの矯正歯科・ひだまり歯科
大垣市築捨町の歯科・歯医者|すぎの矯正歯科・ひだまり歯科 (sugino-ortho-dc.com)
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